2013年10月20日

ドライファイヤはJSCでの成績向上をもたらすか?

虎穴堂もじゃもじゃです!

今回は「虎穴堂 黒歴史 ペンジュラム編」を用意していました。しかし、当ブログへのコメントや他のミリブロの記事などで、まだJSC熱い感じ。
そこで、TB氏のペンジュでのダークな所業の告発は、次回、ほとぼりが冷めたころ(笑)にして、私のJSC感想です。

今回のJSCでの私のタイムは106秒。既に報告済みですが、目標の100秒切りは達成できませんでした。(涙)
がっかりして帰宅しましたが、過去の記録と比べると、昨年のタイムを9秒も短縮しておりました。
また、3つのステージが大会自己最速でした。
勝負に「たられば」は禁物ですが、ペンジュラムで20秒もの大叩きさえしていなければ、と悔やまれます・・・。(次回予告含む(笑))

今回のタイムアップは、集約するとドライファイヤ練習のおかげだと思います。
これは、虎穴堂で一緒に練習させて頂いた、チャンプ・ジャックさんのおススメの練習方法で、私は約1カ月行いました。
皆さんから頂いた様々なアドバイスも、ドライファイヤ練習の中で消化しようと努めてきました。

100秒切りが目標という腕前のシューターにとって、ドライファイヤがもたらしたメリットとしては、主に3点です。
①コースの把握
・撃ち順の確認も含めて、各コースの微妙なガンコントロールが必要なポイントが理解できる。
②自分に可能なタイムの把握
・自分が5回繰り返すことのできる限界タイムを把握し、そのタイムで繰り返し練習できる。
③筋力の強化
・練習の副産物ですが、毎日繰り返す事で老化が防止できる(笑)

実際に弾を撃つ練習だと、どうしても速く撃ちたくなるのですが、ドライファイヤだと、じっくり練習・研究ができます。
理想的なのは、射撃練習で出た課題に対して、ドライファイヤで解決案を出し、射撃練習で検証する、というサイクルを回して行く事ですが、タイムラグがあり、意外と難しいです。

筋力の強化は、PMCに向けてのアンビ練習で実感できました。
(普段マウスより重いものは持たない人間ですので参考までに・・・)

さて、来年のJSC開催はまだ未定との事ですが、オオカミ・オヤジと呼ばれないよう、次こそは100秒切り達成するぞ!!


ドライファイヤ練習で使わせて頂いているお役立ちツールです!

ミリブロ内 deliさんのブログ CHEAP TRICK
http://deli.militaryblog.jp/c26032.html

マック堺さんのPC用タイマー
http://machsakai.com/tools/shooting-timer/

ドライファイヤはJSCでの成績向上をもたらすか?

       今年もらったJSCの賞品 FN社ボールペン 嬉しい!





Posted by 虎穴堂  at 10:40 │Comments(0)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。